一、次の文の下线をつけた言叶は、どのように読みますか。その読み方をA、B、C、Dから一つ选び、记号を解答用纸に书きなさい。 (0.5点×10=5点)
1. 海岸の白い砂に寝転がって水平线を眺める。
A しま B しな C すな D すみ
2. 日本でとても贵重な経験をすることができた。
A きじゅう B きじょう C きちょう D きちゅう
3. 自分の気持ちを口ではなく文字にして表す。
A ぶんじ B もんじ C もじ D むんじ
4. 生存竞争に负けた种は地球上から消えてしまう。
A ちちゅう B ちきゅう C じちゅう D じきゅう
5. 震度6の地震でビルは大きく揺れた。
A ゆれた B おれた C ふれた D たおれた
6. ここは禁烟ですから、灰皿のあるところで吸ってください。
A はいさら B はいざら C へいさら D へいざら
7. 脳の働きが钝くなると、甘いものが欲しくなる。
A にぶく B にくく C おそく D ふるく
8. 旅行客が减っているので、航空会社はいろいろなサービスを工夫している。
A こうふ B こふう C くふう D くうふ
9. 価格は市场経済の中で、重要な役割を果たしている。
A かたして B はたして C みたして D わたして
10. 大雨で山が崩れて电车が不通となった。
A たおれて B すたれて C はれて D くずれて
二、次の文の下线をつけた言叶は、どのような汉字を书きますか。その汉字をA、B、C、Dから一つ选び、记号を解答用纸に书きなさい。 (0.5点×10=5点)
11. 不景気で失业者が一万人をこえた。
A 过えた B 越えた C 超えた D 起えた
12. 时间がたりなくて宿题を全部やるのは无理だ。
A 少りなくて B 足りなくて C 欠りなくて D 无りなくて
13. 高校时代よく遅刻して生徒指导の担当の先生におこられたものだ。
A 怒られた B 折られた C 兴られた D 捕られた
14. 动物も植物もいのちのあるものは水がなければ生きていけない。
A 生 B 名 C 命 D 成
15. 地球のかんきょう问题は深刻化する一方である。
A 観光 B 循环 C 関系 D 环境
16. 目覚まし时计を挂け忘れて、つとめさきに遅れてしまった。
A 勤め先 B 务め先 C 努め先 D 勉め先
17. お客様に対しては、心からの笑顔でおうたいしましょう。
A 応待 B 応対 C 応态 D 応接
18. きけんですから、お気をつけください。
A 危検 B 危険 C 危剣 D 危倹
19. そんな言叶で动揺するとは彼もまだわかい。
A 弱い B 幼い C 青い D 若い
20. 私はこういう仕事はにがてだ。
A 上手 B 下手 C 苦手 D 新手
三、次の文の___の部分に入れるのに最も适当なものを、A、B、C、Dから一つ选び、记号を解答用纸に书きなさい。 (1点×15=15点)
21. この定期券は有効___を过ぎている。
A 期间 B 时间 C 时期 D 时限
22. 「ここに座ろうか。」
「窓际のテーブルのほうが___がいいよ。」
A 光景 B 风光 C 风景 D 眺め
23. 午後、ちょっと___したいのですが、ご都合はいかがでしょか。
A ご迷惑 B ご面倒 C お邪魔 D お世话
24. 店长の___で、店员全员が名札を付けることになった。
A アイデア B アンケート C アドレス D アパート
25. 私は先生に何回も___を読まされた。
A テスト B ヒヤリング C ストップ D テキスト
26. 明日は___晴れるでしょう。
A ぜひ B きっと C とても D まだ
27. 私は合格通知书が来るのを___を长くして待っていた。
A 手 B 心 C 首 D 耳
28. 楽しみにしていたコンサートが突然中止になり、___した。
A しっかり B がっかり C うっかり D すっかり
29. 今日の午後でいいですか?___明日にしますか。
A それでは B それから C それでも D それとも
30. 似たような意见が多いが、___个性的な発想をしてほしい。
A もっとも B もっと C ずっと D さらに
31. 最近は、妻が家计を___いる家が多い。
A 握って B 取って C 持って D 担って
32. 彼は仕事が___と、すぐ同僚と饮みに行ってしまった。
A 止む B 休む C 済む D 切れる
33. 急に用事ができて旅行に行けなくなったので、ホテルの予约を___。
A とりかえた B とりけした C とりあげた D とりだした
34. 主任がいないので、私には___事情が分からない。
A くるしい B くわしい C まずしい D ひとしい
35. 私は気が___方だから、いつまでも待ちますよ。
A 遅い B 强い C 远い D 长い
四、次の文は言叶の意味を説明したものです。その説明にあう言叶を、A、B、C、Dから一つ选び、记号を解答用纸に书きなさい。 (0.5点×10=5点)
36. 考えや意见などを相手に向かって出すこと。
A 妥协 B 指示 C 提出 D 提案
37. したことが役に立たないこと。
A 不可能 B 不利 C 无理 D 无駄
38. 秩序を保つために决めたきまり。
A 法则 B 规则 C 主义 D 主张
39. 雨などを防ぐために建物の上をおおうもの。
A 屋上 B 天井 C 屋根 D 部屋
40. 早くしてくれるように何度もたのむこと。
A 催促 B 注文 C 依頼 D 要求
41. 幅があまりないこと。
A すくない B こまかい C せまい D うすい
42. 同じことをしていて、いやになること。
A あきる B うらむ C いたむ D あきらめる
43. はっきりした理由はない。
A しかたがない B なんとなく
C やむをえず D なるべく
44. 纸や布のようなうすい平らなものが切れる。
A こわれる B やぶれる C つぶれる D われる
45. おどろいて大きな声を出す。
A どなる B さわぐ C さけぶ D よぶ
五、次の文の___にはどんな言叶を入れたらよいか。A、B、C、Dから一番いいものを一つ选び、记号を解答用纸に书きなさい。 (1点×30=30 点)
46. 人间の血液型___、A、B、O、ABの4つの型がる。
A では B には C へは D とは
47. 引き受けた___にはちゃんと责任を持ってやるべきだ。
A のに B ので C から D ため
48. 先生のご指导___もとに、共同研究が进められた。
A は B で C に D の
49. 「この道___5分ほど歩くと、その店は右侧にあります。」
A で B へ C に D を
50. この夏休み、ぼくは黄山___登った。
A に B へ C で D から
51. なぜ日本人はまだ使えるものを舍てるの___と惊いた。
A に B が C か D で
52. ___あのレコードをもう一度闻かせてください。
A いつ B いつか C いつも D いつに
53. 纯子:「昨日の映画、どうだった。」
洋子:「すごくおもしろかった___よ。」
A の B ね C な D わ
54. 怖くて声を出すこと___できなかった。
A だけ B ただ C ほど D さえ
55. ピアノを习う___、いい先生が必要だ。
A から B ため C には D ように
56. 「诞生日のお祝いにネクタイ___あげましょう。」
A にも B でも C をも D へも
57. 彼女は悲しさのあまり___声さえ出なかった。
A ので B から C に D で
58. 慌てなくてもいいですよ。発车まで30分___ありますから。
A しか B だけ C も D から
59. 私も彼___に日本语が话せれば、どんなにいいでしょう。
A ぐらい B なんか C だけ D ばかり
60. 暇な人がいないので、一人で___にした。
A 行くこと B 行く C 行こう D 行き
61. きょうはとても暑くて、夏___天気だ。
A のように B そうな C のような D みたい
62. 现代人___、ごみをどう処理するかは大きな问题です。
A にとって B に対して C に関して D について
63. コンピューター___情报の処理、サービスを行う业种を情报産业と呼ぶ。
A による B に対する C における D に応ずる
64. 植木鉢の中には夕顔の花が植えて___。
A いる B おく C おる D ある
65. よく见ると、この子はお母さんに___ね。
A 似ます B 似ています C 似る D 似せる
66. 休みが___彼はいつも温泉へ出かける。
A とれれば B とれるなら C とれると D とれたら
67. 先日の台风で屋根のアンテナが___。
A 壊した B 壊されてしまった
C 壊された D 壊れた
68. ここ___ください。
A に待って B に待つ C でお待ち D で待つ
69. 结婚するんだったら、家事を手伝って___人がいい。
A あげる B もらう C くれる D やる
70. 卒业___以来、仕事が忙しくて古里へ帰る暇もない。
A する B し C した D して
71. 今日はどこにも___、うちにいてください。
A 行かなくて B 行かなかったら
C 行かないで D 行かないと
72. 家で生まれた子犬は4匹ともいい人に___幸せに暮らしている。
A もらって B もらわせて
C もらわれて D もらわせられて
73. 12时に着く予定だが、もしかすると少し遅れる___。
A かもしれない B ことはない
C はずはない D ものはない
74. 「この意见に対して、どなたか反论はありませんか。」
「すみません。私に一言___。」
A 言わせてください B 言われてください
C 言ってください D 言わされてください
75. 「あのう、すみませんが、この本をお贷し___か。」
A いただきます B ていただきます
C いただけます D ていただけます
六、次の文章を読んで、後の质问に答えなさい。答えはA、B、C、Dから一番いいものを一つ选び、记号を解答用纸に书きなさい。 (2点×15 =30 点)
(一)
汉字とひらがな(及びカタカナ)の混合文である日本语文は実は判読に非常に适し
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ていると言える。それだけに判読による速読·速解を身につけているか否かによって、大きな読书スピードの差が生まれるし、心読一辺倒の読み方では知识や情报に接し理
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解できる量が格段に劣ってしまうのである。
日本语文のどこが判読·速読に适しているのか。( 78 )文章は重要な语句、キーワードとそうではない补助的なものとの组み合わせにより构成されている。日本语文では、普通、汉字にキーワードが多く含まれ、それをひらがながつないである。
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つまり、キーワードを多く含む汉字とかなにより文章にアクセントがつけられている( 80 )、汉字を中心とするいくつかの语句をかたまりとしてストレートに理解に结びつけやすいのである。より多くの文字を同时にとらえ、より早く理解することは、読书スピードを引き上げることにつながる。( 81 )汉字自体、アルファベットやひらがななどの表音文字とは违い、象形、表意文字であるから、たとえ音としては読めなくても、形を见て瞬时に意味をつかみやすい文字である。
読みやすいように読点を入れても、ひらがなだけの文章は、非常に読みにくいものである。( 82 )汉字が入ると、文章の配列にアクセントがつき、见やすく、そして読みやすくなる。ひらがなだけでは、文字を见て、何を言っているのか瞬时に理解しにくいが、汉字ならば、见ただけで意味がわかる。心読一辺倒の読み方なら、瞬时に理解できる文字でも音に変えたうえで理解しようとするが、判読ならば一行全部、あるいは、読点部分で区切るようにしながら、すばやく见て理解することもできる。
76. 「判読」とはここではどんな意味か。
A 文の内容はあまり考えないで、少ない时间で読むこと
B 头の中で声を出すようにして全体を読むこと
C 音を通さないで、文字と意味とを直接结びつける読み方
D 重要な语句だけを探しながら読むこと
77. 「心読」とはここではどんな意味か。
A 文の内容はあまり考えないで、少ない时间で読むこと
B 头の中で声を出すようにして全体を読むこと
C 音を通さないで、文字と意味とを直接结びつける読み方
D 重要な语句だけを探しながら読むこと
78. ( 78 )に入れることばを次の中から选びなさい。
A まず B つぎに C ところで D そして
79. 「それ」とは何を指すか。
A 日本语文
B 判読·速読
C 文章の理解
D キーワードを多く含む汉字
80. ( 80 )に入れることばを次の中から选びなさい。
A のは B から C とは D には
81. ( 81 )に入れることばを次の中から选びなさい。
A しかし B また C さて D だが
82. ( 82 )に入れることばを次の中から选びなさい。
A それから B それでも C たとえば D ところが
83. 本文の内容とあっているものを选びなさい。
A 速読·速解のためには、文字の音声化はよくない。
B 日本语には日本语のリズムがあるから、読みにくい。
C 汉字の数が少ないほど日本语の文章は読みやすくなる。
D 日本语の文章が読みにくいのは汉字とひらがなを使っているためである。
(二)
知らないことを、素直に知らない、といい、知る努力をすれば、情报の蓄积(注:积累)は子供时代と同じように、ぐんぐんふえていくだろう。( 84 )「知らない」というひとことを言えないために、ほんとうはふえていくはずの情报がふえない。昔から( 85 )というコトワザがある。「知らない」と言う言叶を口にするのは、耻ずかしいことかもしれないが、知らないくせに知ったようなフリ(注:装做)をしていることは、一生知らぬままに过ごすことになるというわけだ。
むき出しの好奇心にブレーキをかけて、( 86 )「知らない」といえず、そして、それを耻ずかしいと思うようになるのは、それだけ自我意识が确立した、ということ
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にほかならないわけだから、一概にそれをわるいことだ、とは思わない。( 89 )、
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知りたいという欲求をおさえて、知ったかぶりをする(注:不懂装懂)、というのは人生の生き方として、大きなマイナスなのではないか。头の中には、まだ、いくらでも情报は入る余裕がある。好奇心にブレーキをかけるのはけっして贤明なことではないのだ。
84. ( 84 )に入れることばを次から选びなさい。
A そして B だから C ところが D それでも
85. ( 85 )に入れることばを次から选びなさい。
A 闻くは一时の耻、闻かぬは一生の耻
B 闻くと见るとは大违い
C 一を闻いて十を知る
D 百闻は一见にしかず
86. ( 86 )に入れることばを次から选びなさい。
A しっかり B すっかり C すっきり D はっきり
87. 「それ」とは何を指すか。
A むき出しの好奇心
B 好奇心にブレーキをかけること
C 知らないこと
D 「知らない」といえないこと
88. 「それ」とは何を指すか。
A 自我意识が确立したということ
B 耻ずかしいと思うこと
C 「知らない」といえないこと
D 自我意识
89. ( 89 )に入れることばを次から选びなさい。
A そして B そこで C しかし D だから
90. この文章の内容と合わないものはどれか。
A 好奇心をおさえて、知的欲求にブレーキをかけるのは人生の生き方としてマイナスだ。
B 子供の时は素直に「知らない」と言えたから、情报がふえていった。
C 子供のうちに、情报を头の中に入れておくべきだ。
D 耻ずかしいという感情が芽生えるのは、自我意识が确立してきたことの一つの表れである。